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妊娠中の頭痛や腰痛！　辛いですよね！！



特に妊娠中は薬も飲めない上にホルモンバランスや自律神経も乱れやすく、お腹も張ってくるので様々なトラブルが起こります。

その中でも腰痛と頭痛はもっとも多く、また辛い症状です。



そうした時の対処法について！

頭痛に対しては種類により対処法が異なります。

偏頭痛に対しては血管が拡張しておきる頭痛ですので、なるべく光など眼に入る刺激を抑え、また、騒音など耳から入る刺激も押さえることが大切です。

出来るだけ静かできつい光のない所で、痛みのあるところを冷やしましょう。

肩や首が凝ってきて起きる緊張性の頭痛に対しては、肩や首を温めて肩をよく動かし血行をよくしていくことが大切です。

妊娠中はあまり薬も飲めないので、出来るだけ早い段階での対処と目の酷使や長時間の作業は控えておきましょう！


腰痛に対して。

妊娠後期に入ってくると、おなかかが張ってくるために物理的に腰に負担がかかり痛みが誘発されます。

まず、荷物を持つ時などから注意していきましょう。必ず身体の正面で膝を出来るだけ曲げて身体全体で持つようにしましょう。

妊娠5か月以降になるとある程度のエクササイズやストレッチは可能ですので股間節を中心に筋肉を緩めていきましょう。

また、痛みがきつい時は骨盤ベルトを着用して骨盤を締めておくことも予防につながります。


以上のようなところを注意してマタニティライフを過ごしてもらえたらなと思います。


痛みがきつく継続的に続くときはまずはご相談いただけたらと思います。

マタニティ鍼灸で妊娠中に通われていた方がお産も楽に乗り切れたという、うれしい声もいただいていますのでご参考にしていただけたらなと思います。




《出産後にコメントをいただきました》

「初産の時に分娩に時間がかかって辛かったので、２回目こそは安産をと思ってはりとお灸に臨月に入ってから通いました。

はりもお灸も初めてで少し怖いイメージがありましたが全然痛くなくて逆に気持ちいいぐらいでした。

おかげさまで３時間のスピード出産で、スルスルポンと赤ちゃんが出てきてくれました。

産後も初産の時とはくらべものにならないくらい腰の調子が良くて赤ちゃんのお世話も楽しめています。

これからも骨盤矯正で通わせてもらいたいと思います。

ありがとうございます」

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2017/1/22