目の疲れや眼精疲労は慢性的に続く頭痛と大きな関係があります！！

あなたは日常でこのようなことで困った経験はありませんか？

☑　　パソコン作業が続くと目の奥が疲れて頭が痛くなる

☑　　読書が好きなのに読書をするといつも次の日に頭痛が起きる

☑　　夜間の運転をすると次の日に頭痛が痛くなる

☑　　スマホを長時間するとすぐに頭が痛くなる

現代ではパソコンやスマホがこれだけ普及しているので多くの方が毎日数時間眼を酷使している

というのが現状であり、ほぼ生活習慣の一種として半ばあきらめている方も多いのではないでしょうか？

そして、眼精疲労からくる頭痛に関しても同様に考えて以下のような対処をされていませんか？

☑　　頭痛薬を飲む

☑　　首や肩をマッサージする

☑　　目頭やこめかみを強く押さえる

以上のような対処法はいずれも一時しのぎの対処法で根本的な解決にはいたらないものです。

眼精疲労とは？

眼精疲労というとただ単に眼が疲れている感じの疲れ眼？と思ってしまいがちですが、

眼精疲労と単なる疲れ目は意味合いが違ってきます。

もともとは眼の疲れから慢性化して眼精疲労になりますが、その原因とは？

慢性的な眼疲労によるもの

パソコンやスマホなどいわゆるブルーライトと呼ばれるものを多く見る時間が増えたことで

これまで以上に眼にかかる負担が習慣化し慢性的に眼の疲れが発生することで起こります。

眼の病気によるもの

乱視や近視、老眼といった症状で見えにくくなり物を凝視したり必要以上に眼を酷使

してしまうことで慢性的に疲労がたまり起こるケースもあります。

緑内症や白内障に付随しても起こりうります。

また、ドライアイによる眼の乾燥によっても眼精疲労は引き起こされます。

以上のようなことを原因として一過性の疲れ眼ではなく慢性的に続く眼疲労によって

いろんな症状が誘発されていくものを眼精疲労と言い、単なる眼疲労であれば眼を休めたり

一晩寝れば回復しますが眼精疲労の場合は休んでも回復しない状態になっているもので

少し回復してもまたすぐに戻ってしまう状態の物を指します。

眼精疲労と頭痛の関連性について！！

自律神経の緊張による頭痛

眼は脳の突出した部分という風に言われていることもあり眼への過剰な負担は脳への

強い刺激になり、それにより自律神経が過剰に緊張し不眠や頭痛の原因となります。

眼輪筋の疲労によるもの

目がかすんだり見えにくくなることで眼を細めたり凝視しようとして眼の周囲の筋肉

に負担をかけることで過剰に筋肉が緊張しこめかみや後頭部などに頭痛を引きおこす原因になります。。

姿勢の悪化によるもの

眼精疲労により霞眼や見えにくさもあり覗き込むように物事を見ようとして姿勢が崩れることで

首や肩の筋肉が緊張してしまい誘発されます。

頭痛の種類

緊張性頭痛

精神的なストレスや身体的なストレス、長時間のデスクワークなどで血行が悪くなり

肩や首の筋肉が緊張してしまうことにより起こります。

もっとも多く見られる頭痛で年齢や性別に問わず、誰にでも起こりうる可能性があります。

特徴として肩こりがひどく、後頭部が締め付けられるような瀰漫性の鈍痛があります。

偏頭痛

特に女性に多く、片側の側頭部に痛みを発生し片側にでることが多いのでこのように言われています。

血管性の頭痛ともいい、痛む側の動脈が拡張して脈うっている場合もあります。長時間にわたり気を

使うことや困難な奉任を続けたり、過度に体力を使ったり、怒りや悲しみの感情を伴う際によく起こり

やすいことから中枢神経の活動に結びついていると言われます。

また、前駆症状として閃輝暗点（目がチカチカして視野が狭くなる）があります。

群発性頭痛

比較的頭痛の中では少ないですが、２０代〜４０代の男性に多く一定期間（１か月〜２か月）に集中して
頭痛が起きることからそう呼ばれています。

症状は眼がえぐられたような、きりで刺されたようなというように表現される痛みと言われます。

片側に痛みは出てほぼ毎日同じような時刻に発生し、だいたい一日に１〜２回ほぼ毎日起こると言われ
ています。

その他眼精疲労により引き起こされる症状は？

特に頭痛はよく眼精疲労に伴うので関連性を上げましたが、その他、吐き気や肩こり直接的な

疲れ眼、霞眼、視力の低下なども引き起こされます。

眼の慢性的な疲労ですが、症状によっては全身へと広がっていき生活全体の質の低下をも招き

ますので早い段階で改善に努めることが大切になってきます。

眼精疲労から来る頭痛を解消する５つの方法

☑長時間パソコンやスマホの画面を見ない

パソコンやスマホの画面からはブルーライトという光が発せられておりそれにより脳が

非常に刺激を受けやすくなります。

したがってそれを長時間続けることは通常の目の酷使以上に眼や脳への負担は大きくなり

眼精疲労や頭痛を促進させます。

☑　姿勢を正す

姿勢が崩れることで頭が前のめりになり、首の筋肉に負荷がかかり緊張を起こすとともに

対象物と眼の距離が近くなりより眼の酷使がひどくなります。姿勢を正すことで対象物との

適正な距離感も保たれて頭を支える首の筋肉のバランスも適正に保たれます。

☑　デスクワークや読書時、１時間置きに必ず５分のストレッチを入れる

同じ状態を続けることが身体にとっては同じ個所に負荷がかかり、疲労やコリを増長します。

時折ストレッチをはさみ首や肩の筋肉を動かすことで、血液の流れが促進されて老廃物が

流れて眼精疲労や頭痛の要因が取り除かれます。

☑　　自然の景色や遠くを眺めて眼の保養をする

自然の景色や遠くをゆっくり眺めることで眼の周囲の筋肉の緊張を緩和し、

またリラックス効果も合わさり自律神経を落ち着かせます

☑　こめかみや後頭部を冷やして足を温める

頭寒足熱というように眼の酷使をすることで眼に行く血管の圧が上がり熱が頭に上り

やすくなります。

逆に末梢の足の方は冷えやすく、血流が頭に幾分より冷えやすくなりますので、熱のめぐりの

バランスが悪くなり頭痛が出やすい状態になります。

頭を冷やして足を温めることで全身のめぐりの状態を正常に近づけ症状を緩和します。

以上のような対処法は予防していく上で大切なことです。


慢性的に数か月から数年と続いている眼精疲労と頭痛に関しては、しかるべき施術を受けた上で
日常生活での気を付けるべき点を実行していくことが最も早く解消する方法だと言えます。


当院での眼精疲労と頭痛への東洋鍼灸でのアプローチ


一過性の疲労と違い繰り返している場合は、身体の回復機能がうまく働けていない状態なので
身体が回復しやすい状態を自律神経やホルモンバランスを安定させ内蔵疲労を解消していくことで
構築していきます。

その上で、状況によって眼精疲労を引き起こしている原因を取り除きます。

個人によって原因は違うためそれぞれに合わせたツボを適性に沿って施術していきます。


実際に受けられた患者さんの声です。





できれば一生通いたいくらい楽になりました。
頭痛吐き気を伴う肩こり首コリの人におススメ！！

さあ今度はあなたが良くなる番です。

あなたはつらい頭痛、眼精疲労が改善したら何をしたいですか？

想像してみてください。よくなった姿を・・・

☑　今まで以上に趣味に打ち込める

☑　行きたい旅行に頭痛薬も持たずに気兼ねなく楽しめるようになった

☑　何に対してもやる気が出て毎日が楽しくなってきた。

☑　家事がはかどり家族の笑顔が増えた

☑　今まで以上に仕事がはかどり仕事への意欲が高まった

☑　身体が楽で自然に笑顔になり明るくなったとまわりに言われる

よくなった姿を想像し、そこを目指して向かっていけば大丈夫ですよ。

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2016/10/1